【ハノイでおいしいランチ】４年間住んでいた私がおすすめするローカルランチ５選

「ハノイで何を食べよう？」

そんなあなたに観光客向けの店ではなく、地元の人々が毎日通うような、本当に美味しいローカルランチのお店をご紹介します！

フォーやバインミーといった定番メニューはもちろん、地元の人しか知らないような穴場のお店まで。

4年間ハノイに住んでいた私が、自信を持っておすすめする5店です。

ハノイの食文化を満喫したい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね！

▼ハノイに住んでいた人達の中でバズったローカルのお店の本です。旅のお供にぜひ♪
 

日本人の口にベトナム料理は合う！

海外の料理があまり得意ではない私ですが、ベトナムの料理はおいしいものが多かったです！

今から仕事や旅行で行かれる方は、せっかくハノイに行くのだから、おいしいご飯を食べてみたいですよね。

私がおすすめするお店は、どちらかというとローカルが多いですが、ハノイの雰囲気を楽しめるお店ばかり！

ハノイを感じられるお店、早速チェックしていきましょう！

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Bánh Mì(バインミー)

ベトナムの国民食とも言えるバインミー。

ベトナム版のサンドイッチで、「ランチ」というには軽いかもしれませんが、旅行中に時間がないときに手軽に食べられます。

サクサクのパンに挟まれた、お肉、野菜、ハーブのハーモニー。

一口食べると、ベトナムの路地裏にワープしたような気分になりますよ。

好きなお店が何店舗かあるので、ご紹介しますね！

Bánh Mì 25

言わずとしれた有名店。

日本でもテレビで放送されたり、ガイドブックにも載っているようなお店です。

旧市街の観光地にあって、外国人も多いので、店員さんも外国人慣れされてます。

私はいつもチャーシュー(XIA XIU)をチョイス。

軽く食べられるので、2本注文してもペロッと食べられちゃいますよ！

BAMI KING

その店によって味付けや入っているもの、パンの感じが違ったりするのですが、私はBAMI KINGのバインミーが好きでした。

某有名ハンバーガーショップの偽物のような名前ですが、こちらもチェーン店で、いろんなところにお店があります。

私は豚肉が好きなので、結局ここでもチャーシューが好き。

牛肉(Bo)でもおいしいと思います。

このお店の何が好きかというと、味付けが濃いめなのです。

テイクアウトオンリーのお店が多いので、気を付けてくださいね！

Bánh Mỳ Vợ Ong Vàng

こちらは変わり種、なんとバインミーにはちみつが入っているお店です。

住んでいた場所の近くにできて、学生さんが群がっていたので試しに食べてみたらはまりました。

甘じょっぱくて、最高なんです。

調べたらたくさんお店が増えていたので、人気店となったようです。

王道ではないのですが、試す価値はありですよ！

Phở (フォー)

ベトナムと言えば、フォーですね。

黄金色のスープが食欲をそそるフォーは、一口飲むたびにベトナムの活気が感じられます。

つるっとした麺が喉を通ったあとに牛肉の旨みが口の中で広がって、幸福な気分になります。

パクチーの香りで、さらに食欲を刺激！

何度食べても飽きない、何度食べても美味しい。

それがフォーの魅力です。

今回は、フォーで有名なお店「Phở Thìn(フォーティン)」をご紹介しますね！

Phở Thìn(フォーティン)

最近、東京にもお店が出たようです。

メニューは牛肉のフォー１種類のみですが、しっかりおなか一杯になります。

もう少し食べたい人は揚げパン「クオイ（quẩy）」トッピングがおすすめ！

ローカルの雰囲気満載なので、ベトナムの雰囲気を楽しめること間違いなしです。

Xôi (ソイ)

ベトナムのソウルフードの一つである「Xôi（ソイ）」は、もち米を蒸したおこわのこと。

シンプルながらも奥深い味わいと、様々なトッピングとの組み合わせが楽しめる、魅力あふれる一品です。

ベトナムでは朝におこわを食べる人も多いようで、朝の道端で行商のおばさんが売っていたりします。

今回は私がお気に入りだった旧市街のはずれにある「Xôi Yến(ソイ イエン)」をご紹介しますね！

Xôi Yến(ソイ イエン)

ご紹介するソイのお店は、少し旧市街から離れていますが、ちょっと頑張って足を延ばせば行けるお店。

個人的に「トウモロコシのソイ」が大好きでした！

基本として、ソイの種類を選んで、トッピングを選択するスタイル。

周りのベトナムの人たちは全部乗せが好きみたいでしたが、私は角煮乗せがおすすめ！

ちいさめのお椀で出てきますが、とってもおなか一杯になるので、安くても満足な一品。

ちなみにこちらもローカル感満載なので、ベトナムの雰囲気を楽しめると思います。

席は2階と3階にあるようですが、お昼時はいっぱいになることも。

早めに行かれることをお勧めします。

Bún chả(ブンチャー)

ベトナム料理の中でも人気の高い「ブンチャー」。

炭火で焼いた豚バラ肉と、たっぷりの野菜、そして酸味のあるタレにつけて食べるブン（米粉麺）の組み合わせは、一度食べたら忘れられない味。

私がベトナム料理で一番大好きだったのが、ブンチャーです。

色々なブンチャーのお店に行きましたが、「オバマ大統領が訪問したお店」で有名な「オバマブンチャー」と呼ばれるお店をご紹介しますね！

Bún chả Hương Liên(フオンリエン)

「オバマブンチャー」で有名なお店「Bún chả Hương Liên(フオンリエン)」。

もはや観光地となっているので、タクシーの運転手さんもよく知っているお店です。

ラーメンで言う、「つけ麺」のお店なのですが、たれには大根、ニンジンなどの野菜と、炭火で焼いた厚めの豚バラとつくねが入っていて、あっさりしているのにボリューム満点です。

思い出してもよだれがでます(笑)

ブンチャーとセットで頼むと良いのが、揚げ春巻き(Nem)です。

こちらのお店は海鮮揚げ春巻きがとっても大きくて、食べ応え十分ですので、一緒に注文されることをおすすめします！

こちらもお昼時には混雑しますので、早めに行ってくださいね。

【番外編】37Street

こちらのお店はガイドブックにも載っていないかもしれません。

というのも、主にショッピングモールに入っているファミリーレストランのようなお店です。

ただ、色々な料理が食べられるのと、子供も一緒にいけるというので良くお世話になっていました。

フォーやブンチャーなど、有名な食べ物を紹介してきましたが、こちらのお店で食べてほしいのはコレ！

• バインセオ(Bánh xèo)
• ブンジュークア(bún riêu cua)
• コムチエンズアボー(Cơm chiên dưa bò)

「バインセオ」はベトナム風お好み焼きと言われています。

米粉の生地に野菜などを巻いて、甘辛酸っぱいたれにつけて食べます。

初心者には難しいので、いつも店員さんに巻いてもらっていました。

テーブルに持ってきてくれた店員さんにジェスチャーを交えつつ「クオン(巻いて)」と言えば、OKです。

生春巻きのように上手に巻いてあるバインセオが出てきますよ！

１つ頼むと量が多いので、シェアすることをおすすめします。

「ブンジュークア」はトマトとカニ味噌の入ったスープにブン(米粉の麺)が入った食べ物です。

厚揚げやウインナーなど、たくさんの具材が入っていて、コクがあります。

でもトマト系スープなのであっさりしていて、女性に人気の麺です。

「コムチエンズアボー」はチャーハンに高菜と牛肉炒めがついています。

チャーハンがパラパラしていておいしいのと、ベトナムで高菜らしきものが食べられることに感動しました。

子どもが喜んで食べていた一品です(高菜以外)

場所はお土産のお買い物に便利な「Lotte Center」の3階にあるので、買い物ついでにランチに行けて便利ですよ！

>>【37Street】のメニューはこちら

４年間住んでいた私がおすすめするローカルランチ５選

ハノイのおいしいお店はいっぱいあるのですが、その中でも今回は鉄板のお店をご紹介しました。

ベトナムのお会計は席でするのが一般的ですので、お帰りの際は「エンモーイ」で店員さんを呼んで「ティンティエン」と言ってくださいね。

(pho thinは入るときに入り口でお会計だったと思いますが、行くときによって変わるので、お気を付けください)

ハノイにしかない楽しくておいしいランチをぜひ楽しんでくださいね！

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