猫用システムトイレで人気のデオトイレ。
砂はどれがいいのか、口コミやシートについてもあわせてご紹介します!
猫のトイレをデオトイレにしようと思うけれど、砂の種類が多いなぁ。
うちの猫にはどれがいいんだろう。
それぞれの砂の口コミが知りたい!
うちにも2歳になる猫が2匹いますが、デオトイレを2台使っています。
猫砂の種類が多くて、好みも分からないし、最初はどの猫砂がいいのか悩みました。
猫の好みや飼い主の事情もあって、猫砂選びは難しいですよね。
そこで、デオトイレの猫砂について詳しく調べてみました!
この記事でわかること
- 4タイプそれぞれの猫砂についての口コミ
- タイプごとの猫砂のメリットデメリット
それでは、1タイプごとに詳しく見ていきましょう。
デオトイレの猫砂の種類
デオトイレには4タイプの猫砂がラインナップされています。
- 鉱物タイプ
- 紙タイプ
- 木タイプ
- シリカゲルタイプ
それぞれ、消臭効果の違いや重さの違い、扱いやすさなどそれぞれ特徴がありますので、詳しく見ていきましょう。
公式では猫砂の選び方についても詳しく表にしてありますので、参考にしてくださいね。
引用元:デオトイレ
鉱物タイプ
1番人気は鉱物タイプ。
種類も豊富で、通常タイプに加え、小粒タイプ、2種類の香り付きタイプもあります。
砂は撥水サンドとなっており、ミクロの穴で強力消臭してくれます。
1ヵ月砂の交換は不要で、気になる粉立ちもカットされています。
鉱物タイプの悪い口コミやデメリット
鉱物タイプの悪い口コミで目立つのが「重い」ということ。
1番人気ではあるものの、持ち運びに苦労している人が多いようです。
店頭で購入するより、ネット通販で購入して玄関先まで持ってきてもらうのが良さそうです。
また、重いだけあって、砂かきの音がうるさいとのこと。
音が気になる方は、他の猫砂を試してみる方が良いかもしれません。
鉱物タイプの良い口コミ評価
鉱物タイプの良い口コミは「消臭力が高い」というものが多いようです。
猫の室内飼いが増えている現在では、トイレは必ず室内でしますし、臭いもなかなか強いです。
帰宅した際、部屋中が猫のトイレ臭いのはなかなかつらいもの。
我が家もいつも帰宅すると、まず猫のトイレ掃除をするので、消臭力が強くて人気なのはうなづけます。
鉱物タイプの口コミ評判まとめ
1番人気の鉱物タイプですが、人気の理由は「消臭力が高い」からのようです。
サンド表面にミクロの穴がついていて、強力消臭してくれるおかげですね。
デオトイレの鉱物タイプが最強という口コミを多く見ました。
あとは、重さについて妥協できるかどうかかと思います。
猫との相性もありますので、一度試してみる価値はありそうです。
紙タイプ
可燃ごみで処理可能な紙タイプ。
紙素材なので、持ち運びも軽いです。
砂は速乾素材で作られており、しっかり消臭してくれます。
こちらも1ヵ月砂の交換は不要となっています。
紙タイプの悪い口コミやデメリット
紙タイプはおなかの調子が悪いときはお掃除が大変という口コミが多かったです。
固まらないタイプの砂なので、すべての砂を取り換えることになるようです。
また、食べてしまう、遊んでしまうという意見もありました。
鉱物タイプではあまりなかった意見なので、紙で軽い分、遊びやすいのかもしれません。
紙タイプの良い口コミ評価
良い口コミは、やはり軽いということです。
基本的に燃えるゴミで捨てられることもメリットの1つ。
あと、アニマルレスキューなど保護猫団体の方も良く使われているようです。
紙タイプの口コミ評判まとめ
紙タイプはやはり軽くてごみで捨てられるのがメリット。
ただ、使っている方は少ないのかなという印象でした。
猫自体が遊んだり、食べてしまったりして、なかなか相性が合わないのかもしれません。
相性が合えば、飼い主はとても使いやすいので、ぜひ使っていきたいタイプです。
木タイプ
天然木の針葉樹で消臭する木タイプ。
こちらも紙同様、可燃ごみで処理することが出来ます。
長めの砂になっているので、猫の足に挟まりにくく、飛び散らないようになっています。
砂の交換は1ヵ月不要です。
木タイプの悪い口コミやデメリット
木タイプは「木の臭いがきつい」という口コミが数件ありました。
木のにおいが嫌いな人はつらいかもしれません。
また、木タイプは少し長細くなっているため、取り扱いづらいといった意見もありました。
砂の形状についても、チェックしておいた方が良いですね。
木タイプの良い口コミ評価
悪い口コミであがっていた扱いづらい形状ですが、肉球に挟まりにくいため、散らからない!という良い意見もありました。
重さについても、紙タイプほど軽くはないけれど、鉱物タイプほど重くはないようで、好意的な口コミがありました。
木タイプの口コミ評判まとめ
木のにおいが好きな人であれば、使いやすくておすすめです。
飛び散りに関しては、細長い形状ゆえに4つのタイプの中で一番飛び散らないと思います。
可燃ごみで捨てることが出来るので、処分も簡単です。
シリカゲルタイプ
速乾性のあるシリカゲルを使用しています。
ミクロの穴が開いていて、消臭効果があります。
こちらも1ヵ月砂の交換は不要です。
シリカゲルタイプの悪い口コミやデメリット
シリカゲルタイプの悪い口コミは「粉が飛び散りやすい」というのが多かったです。
粉が飛び散りやすいと、お掃除が大変になりますし、飼い主も猫も粉を吸ってしまうので困りますね。
また、可燃ごみで捨てられないというデメリットもありました。
中には回収不可の自治体もあるようです。
定期的に捨てるものですし、臭いもあるので、不燃ごみとなるのは考え物かもしれません。
シリカゲルタイプの良い口コミ評価
良い口コミは「消臭効果が高い」という口コミが多かったです。
鉱物タイプと同じレベルで消臭効果があるようで、飼い主さんの満足度は高いようです。
シリカゲルタイプの口コミ評判まとめ
消臭効果が高いけれど、不燃ごみなので使いづらい特徴があります。
また、粉が飛び散って困ったというをたくさん見かけました。
消臭効果で選ぶなら、鉱物タイプの方がよいかもしれません。
まとめ
たくさんあるデオトイレの猫砂ですが、1番人気は「鉱物タイプ」でした。
鉱物タイプの中に種類が多いのも、人気の理由かもしれませんね。
軽さで選ぶなら紙タイプ、飛び散りにくさで選ぶなら木タイプ。
消臭効果で選ぶならシリカゲルタイプが良いと感じました。
飼い主も猫も気持ちよく暮らせるよう、お互いに相性の良い猫砂が見つかるといいですね!