空き巣や不審者の侵入みたいな物騒な事件が多いし、ワイヤレス防犯対策にカメラを設置したいな。
屋外で工事不要な防犯カメラはどれが良いんだろう?
手軽に始められる防犯対策として注目を集めているワイヤレス防犯カメラ。
屋外のコンセントに合わせて設置したり、配線を隠したりする必要もなく、手軽に設置できるのが魅力です。
今回は、たくさんあるワイヤレス防犯カメラの中でも、私が実際に自宅で愛用している「TP-link Tapo C420」の後継機「TP-link Tapo C420S2」をご紹介します。
防犯カメラを実際に使ってみて感じたメリットなどを詳しく解説していきますね!
「C420」はTapoの中では少し古い機種となりますが、最新機種「C420S2」はどんどん機能が良くなっています!
防犯対策を検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね!
\防犯カメラで毎日安心して暮らせるようになりました/
屋外で工事不要な防犯カメラ!ワイヤレスでおすすめな我が家の防犯カメラをご紹介
私が実際に自宅で愛用している「TP-link Tapo C420」の後継機「C420S2」について、ご紹介しますね。
最新機種「C420S2」を確認しましたが、見た目は全く一緒です。
我が家では車用の防犯カメラとして、カーポートに設置しています。
ワイヤレス防犯カメラの性能について
- 2K QHD:1080pの1.7倍の解像度で、より鮮明な映像&画像をを見ることが出来る。
- バッテリーは最長180日間:赤外線センサーでかしこく節電。バッテリーは取り外して充電することもでき、長期間に渡って使用可能。
- フルカラーナイトビジョン:スターライトセンサーが夜間でもカラフルで高画質な映像を見ることが出来る。
- スマートAI検知&通知:AIが人物・ペット・車両を認識し、スマホアプリで確認できる。
- フルワイヤレス:配線の必要がないので、場所を選ばない。
- アラート機能:動きを検知すると効果音とライトで警告を出すことができる。
- 双方向通話:内蔵マイクとスピーカーを通してコミュニケーションがとれる。
- IP65準拠:IP65の防水&防塵性を備え、ガレージ等の屋外でも使用可能。
フルワイヤレスなので、バッテリーの充電が必要なのですが、C420では2~3か月に一度は充電しています。
風が強い地域なので、チェーンなど動きやすいものが揺れるだけでも動体検知で録画され、電池の消耗が多い方だと思います。
それでも毎週、毎月充電するわけではないので、面倒だと思ったことはありません。
C420S2は最長180日間使用できるので、買い替えればもっと充電のスパンは長くなると思います。
また、C420はナイトビジョンは白黒なので、「フルカラーナイトビジョン」はうらやましいです。
白黒でもしっかり撮影されているので、フルカラーナイトビジョンも期待して良いと思います。
ワイヤレス防犯カメラの設置について
- フルワイヤレス:バッテリー駆動なので、コンセントを探す必要がなく、好きな場所に設置できます。
- シンプルなデザイン: コンパクトでシンプルなデザインなので、どこに置いても目立ちません。
- 専用アプリで簡単設定: スマホの専用アプリを使って、Wi-Fi接続や各種設定を簡単に行えます。
- 日本語対応: 説明書やアプリが日本語に対応しているので、初めての方でも安心して使えます。
私はすべての性能について気に入っているのですが、フルワイヤレスであることを重視して購入しました。
駐車場近くにコンセントはありますが、コンセントから電源を取ろうと思うと業者に頼まねばなりません。
商品が高くともフルワイヤレスであることは譲れなかったです。
工事不要のおかげで、場所を気にせず好きなところに設置することが出来ました!
設置場所を変えたい場合もコンセントを気にすることはないので、最高です!
設置については、カーポートに穴をあけて設置しましたが、マグネットタイプもありますので、穴をあけたくない方はマグネットタイプの「C425」がおすすめです!
もし、「C420S2が欲しいけど設置場所に穴を開けたくない!」という方は、カーポートの柱や雨どいにプラスチックケースを結束バンドで固定し、プラスチックケースに防犯カメラを固定するという裏技もあります。
設置方法については、ご自宅の設置場所にマッチした機種を選択してくださいね。
\マグネットタイプで穴をあけずに防犯カメラを設置/
ワイヤレス防犯カメラを実際に使ってみた感想
我が家に「TP-link Tapo C420」が来て2年経ちましたが、強い風や雨にさらされても、特に壊れることもなく動いてくれています。
車の防犯用カメラとして購入しましたが、車以外の用途に使えるのでとても重宝しています。
防犯カメラを付けた場所は玄関への通り道であるため、子供が帰宅すると動体検知で録画されます。
仕事の空き時間に、子供がちゃんと帰宅しているか確認できてとっても便利です。
また、実はインターホンのカメラが見えにくい状態なのですが、スマホで防犯カメラを確認することで誰が来たのか分かります。
停車している車をみることで、宅急便、親族などわかるので訪問者への防犯対策もばっちりです!
夜間は動くものを検知するとライトが光ってくれるので、光+動体検知録画で不審者対策になります。
録画を見て、夜間に野良猫が遊びにきていたときはほっこりしました(笑)
スマートAI検知機能で、録画にペットマークがつくので、録画したものが何なのか見分けることもできます。
万が一のための防犯カメラなので、普段動体検知した録画を確認することはあまりないのですが、あることによる安心感は格段に違いますよ!
ちょっと変わった使い方で、旅行に行ったときに誰か来てないかや、仕事中に自宅は雨が降っていないか、旦那さんの帰りを待たずに寝たときに夜中に目が覚めた場合、車が停まっていないか確認したりもします(笑)
色々な使い方が出来るので、防犯以外の用途も考えつつ設置場所を決めてくださいね。
※動体検知:動いたものを検知する機能
おまけ:本当にあった話
2022年の年末、私が住んでいる地域では空き巣が頻発していました。
かなりの噂になっていたので、地域に住まれている方はかなり用心されていたと思います。
我が家も防犯カメラは設置していたものの、不安な日々を過ごしていました。
ある日、珍しく夜遅くに帰ってきたら、2軒隣のおうちに警察の車が停まっていて、住んでいる方が警察官の方とお話しされていました。
なんだったのだろうかと思っていたのですが、空き巣に入られていたようです。
リビングの大きな窓が見事に割られていました。
ということは、犯人は我が家の近くまで来ていたということになります!!
背筋が凍るような思いでした。
その後も自宅近くを2件ほど空き巣が入り、最終的には逮捕されたのでホッとしましたが…。
空き巣が入った当時、2件隣のおうちは外構もされておらずオープンな感じで、もちろん防犯カメラもついていない状態でした。
2年経った今でも住んでおられますが、1階のシャッターはずっと閉めたままにされています。
自宅で物音におびえる暮らしにならないためにも、防犯カメラを設置して、自分も家族も安心した我が家にしておいた方が良いですよ。
屋外で工事不要な防犯カメラ!ワイヤレスでおすすめな我が家の防犯カメラをご紹介まとめ
我が家のワイヤレスカメラの後継機「TP-link Tapo C420S2」と、ワイヤレス防犯カメラの使用感についてご紹介しました!
セキュリティ会社と契約するより安価でお手軽に安心を得ることが出来るので、商品自体は高かったですが購入してよかったです。
不審者に家に入られる前に、防犯カメラを設置して「不審者が狙いにくい家」にしておきましょう。
\不審者に入られるくらいなら安い買い物でした/