卓球の試合で珍しい形のラケットをもっている選手がいたんだけど、あれはなんていう名前なの?!
卓球のラケットは、主に木材を原料として作られていて基本的には「ペンホルダー」と「シェークハンド」の2種類。
しかし、たまに珍しい形のラケットを持っている対戦相手と戦うことがあります。
ここでは、珍しい種類の卓球ラケットについてご紹介します!
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珍しい種類の卓球ラケット
- サイバーシェイプカーボン|スティガ
- ハンドソウ|卓球家840
- カーブライン|WINGSPAN
- テナリー|ニッタク
これらについて、さらに詳しく画像付きでご紹介していきますね!
卓球ラケットの種類で珍しいものをご紹介!
実は卓球ラケットには大きさに関する規定がありません。
国際ルール上、どんな大きなラケットでも、小さいラケットでも大丈夫!
ただし、日本国内の大会では、日本卓球協会が公認したものしか使えないため「J.T.T.A.A.刻印」と「メーカー名」の2つの表示が必要ですのでご注意ください。
それでは変わった種類の卓球ラケットについて、詳しくみていきましょう!
サイバーシェイプカーボン|スティガ
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トルルス・モーレゴード(スウェーデン)選手が2021年の世界選手権で使用し、一気に注目を浴びた「サイバーシェイプカーボン」。
カーブではなく、六角形が印象的なラケットです。
スティガ社がロイヤル工科大学や契約選手と協力して、「ラケットラボ」を設立。
百もの形状を研究して開発されたのがこのラケットです。
六角形であることで、最適な打球ポイントである「スイートスポット」がシェイクハンドより約11%大きく、ペンホルダーより約9%大きくなっているのが特徴。
見た目のインパクトがありながら、世界レベルの選手が使用しているので、実用性もありますよ!
\6角形なのに不思議と相手のコートに入るラケット/
ハンドソウ|卓球家840
「第三のラケット」として昭和49年から販売が始まった「ハンドソウ」。
グリップの一部に空いた穴に中指を入れて、のこぎりのようにもつのが特徴。
ガンブレード型ラケットとして、根強いファンがいるラケットです。
珍しい種類のラケットは、形が変わっているためラバーを貼るのが難しいのですが、ハンドソウはシェークラケットのラバーを貼り換えることで使用することが出来ますよ。
指を入れて握るので、握力の弱いシニアの方や身体にハンディッキャップをお持ちの方にも使いやすいラケットです。
カーブライン|WINGSPAN
「第三のラケット」として2022年10月に販売された「カーブライン」。
球形と円形のグリップで面を挟んでいるのが特徴のラケットです。
グリップを球形と円形とすることで、グリップの体積がペンホルダーやシェークハンドが小さいため、重量が軽くなっています。
また、グリップとブレードが重なる部分がコンパクトなため、攻撃型ラケットの特徴が際立ちます。
シェークでは比較的難易度が高い逆チキータなどが特に安定して出せるので、レシーブから優位な展開を作ることが出来ますよ!
テナリー|ニッタク
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ラケットが手成りに持て、そのまま自然に打てることからネーミングされた「テナリー」。
ラケットが腕と手の平の延長線上になるため、自然に持つことができ、力がうまくラケットに伝わりやすいのが特徴。
初心者さん向けの珍しいラケットとなります。
軽やかに気持ちよくプレーできるラケットです。
\コントロールと音が最高/
卓球ラケットの種類で珍しいものをご紹介!まとめ
卓球ラケットの種類で珍しいものをご紹介しました。(リンク先:楽天市場)
珍しい種類の卓球ラケット
- サイバーシェイプカーボン|スティガ
- ハンドソウ|卓球家840
- カーブライン|WINGSPAN
- テナリー|ニッタク
珍しい種類でも試合に使えるものばかりですので、一度試してみるのもおすすめです!
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